医療法人 OMSB

大阪・豊中市の中垣歯科医院
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Key Point

全身歯科治療への経緯 01

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日本歯周病学会認定
歯周病専門医取得

院長の専門は歯周病です。
歯周病菌が全身疾患に関与している。
治療の原則が「原因の除去」であることの重要性に気づく!

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平成元年:高齢化社会を迎え、成人の殆どが罹患し、歯を失う2大疾患(虫歯と歯周病)のひとつである歯周病に興味を持ち歯周病科に入局、大学院で歯周病学を専攻しました。

歯周病と全身疾患の関係、歯と全身の関係が言われ始めた頃で、日本歯科医師会と厚生省(現在の厚生労働省)が、残存歯が多いほど健康で質の高い生活ができるということで、8020運動:「80歳まで歯を20本残そう!」を立ち上げた頃でした。

今でこそ歯周病菌が全身疾患と関係していることは盛んに言われていますが、平成元年はまだ一般的には浸透していない頃でした。

歯周病科の大学院で指導を受けていた上田雅俊先生(現在:大阪歯科大学理事・名誉教授)は、歯周病とその原因である細菌の研究をされていました。
上田先生の研究をお手伝いしながら、研究の指導を受けていました。

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平成の初め頃は、歯周病治療において再生医療が始まり、日常の臨床や歯周病学会での研究発表でも、手術や再生医療が話題となっていました。
私も、日本歯周病学会認定の歯周病専門医を取得するのに手術症例を数症例提出しなければならなかったので手術を行っていました。
しかし、患者さんに手術で苦痛を与えても、再発する外科的治療に違和感を感じていました。

上田先生の研究は歯周病の原因である細菌に関する研究です。様々な薬剤などを使って細菌を除去して、歯周病を治すのです。
再生医療などの流行りの派手な研究ではありませんが、【治療の原則である原因の除去】がいかに大切か、原因を徹底的に除去すると殆どの歯周病が手術なしで治るということを教えて頂き、現在の私の歯周病治療の基礎となっています。

歯周病治療において、治療の原則である「原因の歯周病菌の除去」がいかに大切かを教えて頂いたことが、全身疾患においても原因の除去が大切であることに気づき、今の診療スタイルになっています。
私は歯周病の原因は細菌で、その細菌が歯周組織(歯槽骨と歯肉)だけでなく、様々な全身疾患と関与していることに興味を持ち、上田先生の勧めで歯周病学講座から細菌学講座へと出向し、歯周病菌の研究をするようになりました。
歯と全身の関係に増々興味を持ちました。