医療法人 OMSB

大阪・豊中市の中垣歯科医院
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Key Point

全身歯科治療への経緯 14

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医科歯科連携治療の
実際を見学
医科歯科連携治療の
必要性
を確信!

世界的に有名な自然医療の権威、医科歯科連携治療を実践、
スイスのパラセルサスクリニックを視察。

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全身を考慮した歯科治療を行うことで多くの患者さんが改善あるいは治っていくのを経験していくうちに、増々、歯と全身の密接な関係のことを知りたくなり、その優秀さにおいて世界的に有名な自然医療の権威・医科歯科連携治療を実践しているスイスのパラセルサスクリニックに視察に行くことにしました。
スイス・チューリッヒから車で約1時間程走った所にある、大自然の中にある入院施設もある医科の大病院です。
視察では、医師であり歯科医師ではない所長のDr.トーマス・ラウの言葉「歯の治療なくして慢性病の治療はありえない」を痛感しました。歯科金属と根管治療をした歯は全身に悪影響を与え続けています。歯と全身の臓器との間にはエネルギーの流れがあります。
パラセルサスクリニックでは、問題のある臓器と相関関係のある歯を根管治療をしていたり、歯科金属が詰めてあれば、除去を勧めています。

ヨーロッパで最も
大きな自然医療
の権威

  • PARACELSUS
  • Dr.med.Thomas Rau
    Chefarzt

界的に有名なスイスのパラセルサスクリニックはガンなどの難病や慢性病に対して、歯科金属(アマルガムやパラジウムなど)を除去したり、口腔内の病巣を取り除くことで驚異的な改善率や治癒率を上げています。このパラセルサスクリニックには治療のために、EU諸国を始めアメリカ、中南米など世界各国から患者が来院しています。
パラセルサスクリニックはヨーロッパで最も大きな自然医療の権威であることでその名が知られています。このクリニックでは症状をおさえこむ対症療法ではなく、根本原因に対してアプローチする治療を行っています。「完全なナチュラルなものこそ人間の完全な治癒力を引き出すことができ、その人間は大自然の一部である」という視座のもと、様々な治療コンセプトを適用しているクリニックです。

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歯科を併設して医科と歯科の連携治療を行うことで、通常の病院では治らない原因不明の病気が治るのです。所長のThomas rau(トーマス・ラウ)医師は「歯の治療なくして、慢性病の治癒はありえない」と言います。パラセルサスクリニックでの治療のほとんどは根本的な病気の原因となっている毒素の排泄、免疫力の向上に主眼がおかれています。
医科(入院設備あり)・歯科(大規模技工所完備)・アカデミー・ファーマシーの4部門からなります。

歯と身体の臓器のエネルギーの
流れの相関図

所長のDr.トーマス・ラウは医師であって歯科医師ではありません。
しかし、問題のある身体の臓器と歯のエネルギーの流れを妨げる歯科金属や失活歯は歯科部門に除去するように指示をします。例えば、下顎の6番(真ん中の前歯から6番目の歯、つまり、下の奥から2番目の歯)はエネルギーの流れにおいて肺との相関があります。肺を患っていて、下顎の6番に金属や失活歯があると要注意です。金属除去や抜歯を検討します。

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    医師で所長のDr.トーマス・ラウ

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    歯と身体の臓器のエネルギーの流れの相関図の見方の説明を受けているところ

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    歯と身体の臓器のエネルギーの流れの相関図を頂きました。

セラミックスインプラント

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もし、抜歯をしたなら、入れ歯、ブリッジ、インプラントの3つの選択肢があります。
セラミックスインプラント(ジルコニアインプラント)は金属ではなく、しかも、失活歯のように汚染されていません。Dr.トーマス・ラウは開発中の非金属のセラミックスインプラント(ジルコニアインプラント)を携帯電話の画像で見せてくれました。身体に害を及ぼす根管治療をした歯を抜歯したところには金属のチタンインプラントはやはり入れないほうがいいそうです。
金属のチタンインプラントは心臓に悪影響を与えるそうです。

下の写真は口腔内の診査を受けているところです。
所長Dr.トーマス・ラウは歯科医ではありませんが全ての患者さんの口腔内と歯のレントゲンをチェックし、歯と身体の関係チェックするそうです。歯と身体の相関図を診て体に害を与えてる歯科金属と根管治療した歯を除去するように歯科部門に指示を送ります。

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歯科領域の問題と、
治療できない失活歯

原因が分かれば、原因を除去すると解決します。原因が分からないから、難病や慢性病となるのです。原因が分からなくて難病や慢性病となってしまう病気の原因の多くは、歯科領域にあります。医科と歯科が分離されていると、医科を受診するも歯科領域を除外して診断するので原因には辿り着かず、原因不明となってしまい、難病、慢性病の辛い症状を抑え込む対症療法を続けていくことになるのです。
歯科領域の問題つまり、原因は金属・細菌・化学物質です。これらを口腔内から取り除くことが重要です。
歯科金属はセラミックスやジルコニアに置き換えることで解決します。化学物質は詰め物や入れ歯の樹脂をなるべく減らします。歯磨き剤やうがい薬も合成界面活性剤などの化学物質をなるべく含まないものに変えるといいでしょう。細菌、つまり虫歯菌と歯周病菌は、虫歯治療と歯周病治療を行ないます。

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失活歯(神経の死んだ歯・根管治療をした歯)の害の説明を受けています。

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しかし、失活歯(神経が死んだ歯・根管治療をした歯)の中に浸潤した細菌は抜歯しなければ取り除けないのです。失活歯には生きている細菌以外に死んだ細菌、細菌が産生した毒素、消毒薬、さらにコア(土台)の素材である金属から溶出した金属イオン、レジン(樹脂)の液体成分のモノマーなどが浸潤していて、口腔から離れた全身に悪影響をおよぼしています。
さらに、失活歯(神経が死んだ歯・根管治療をした歯)を身体は異物と認識して攻撃をするのです。死んだ組織を体内に残す治療は根管治療以外にありません!
医療行為で死んだ組織を残す医療行為は歯科の根管治療以外にありません。(凍傷や糖尿病で組織が死ぬ(壊死)と取り除きます。盲腸も腐ると取り除きます。)失活歯は取り除くことが最善の方法です。

  • 失活歯の身体への影響を測定 オロトックステスト

    CHECK根管処置(感染した歯の歯髄=神経を取り除き無菌化する処置)において、実際には歯を根本的に殺菌する方法がない。

パラセルサスクリニック 歯科部門

敷地内の別棟に歯科部門があります。
歯科部門では虫歯・歯周病・入れ歯などの通常の歯科医院の主訴ではなく、医科部門から指示を受けた「身体を治すための歯科治療」すなわち、歯科金属の除去、根管治療をした歯の抜歯などを行ないます。

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    歯科・受付

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    歯科・待合室

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    CT室

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    歯科の診療室・約10台程の個室の診療室があります。

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    歯科治療後に行う磁気治療

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    セミナールームもあります

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    技工室・6名程の技工士がいます。

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    薬局もあります。

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  • 医科歯科連携治療 パラセルサスクリニック研修記

    CHECK医科歯科連携治療を実践している自然医療の権威、世界的に有名なスイスのパラセルサスクリニックとは?