医療法人 OMSB

大阪・豊中市の中垣歯科医院
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Case

全身歯科治療の治療例 6

入れ歯の形態を改善し、
歩きやすくなった!
アマルガム除去で頑固なコリが治った!
高血圧も改善!

患者様インタビュー動画

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映像は新館増築前の平成17年の映像です。
現在のアマルガム除去治療は完全個室の診療室で排気口が屋外に向いている口腔外バキュームを用いるなどさらに安全を追求しています。

治療前・症状

主な症状

  • 高血圧が30年間
  • 右肩が長年凝っている
  • 腰痛が時々ある
  • 左膝が悪い
  • 右膝も時々痛い(昨年まで非常に悪かったが最近少し改善している)

膝が痛く、正座がしにくい・
階段の昇り降りの時に膝
(時に左)が痛い

治療内容・改善

入れ歯の形態を修正

改善点

  • 口腔内が楽になった
  • 肩こりも少し改善
  • 正座が楽になった
  • スムーズに昇り降りできるようになった
  • 歩行、階段の昇り降りの時に足が軽くなった
*

肩こりは大分良くなったが
右の肩甲骨の凝りが残っていて気になる。

4番(第1大臼歯)の
アマルガム除去

改善点

  • 肩甲骨の痛みが取れた

入れ歯の形態修正とアマルガム除去で殆どの症状が取れました。
高血圧も改善したそうです。

治療前後の口腔内

高血圧には様々な原因がありますが、多くの場合原因究明には辿りつかず、症状を抑える対症療法として降圧剤を飲み続けていくことになります。
高血圧の様々な原因のひとつに肩・首筋の凝りがあります。肩・首筋が凝ると脳に血流が届きにくくなります。ちょうど首を絞められた状態です。
血圧が上がるのには意味があると考えられます。
全身、特に重要な脳に血液を送ろうとして血圧が上がっているとしたら、降圧剤で血圧を下げると脳は血流不足となります。司令塔である脳が血流を要求し、脳に血流を送るために身体はさらに血圧を上げようとします。血液を送り出すポンプの役目の心臓にもますます負担がかかります。

血流不足 血圧 心臓負担 肩、首筋の凝り 降圧剤 血圧上昇 血流要求 脳 心臓

血圧を下げるためにさらに降圧剤が必要になり、悪循環が起こります。
今回のケースでは肩こりや首周りの緊張のために脳への血流が阻害されていることが原因と考えられ、入れ歯の形態修正とアマルガム除去で肩こり、首筋の凝りが改善し、根本的な原因の除去ができ、高血圧が改善されたと考えています。

降圧剤 脳が血流不足 脳が血流を要求 脳に血液を送ろうとして心臓負担 血圧上昇 高血圧 高血圧の悪循環
肩こり、腰痛、関節痛、頭痛、不眠、慢性疲労、イライラ、アレルギー、
掌蹠膿疱症、電磁波過敏症、高血圧etc…

口腔内の歯科金属や樹脂(レジン:化学物質)を除去したり、噛み合わせを改善したり、入れ歯の形を改善することで身体の症状が改善します。
また、歯を削らずに身体の調整をすることで噛み合わせが改善し、結果的に全身の症状が改善することがあります。
歯磨き剤(経皮毒:化学物質)の改善や虫歯菌・歯周病菌などの悪玉細菌の除去でアレルギーや全身症状も改善します。